ということで、今回は、3回の大会出場のコンセプト(自分なりの。。)をまとめます。
ATC2010
初出場となったこの年は、MT5をMT4の様に扱う方法にこだわりました。MT5とMT4で大きく異なる点は、ポジション管理です。MT4では、オーダーごとの情報になっているのに対し、MT5では、通貨ごとにポジションがまとめられます。そこで仮想ポジション(オーダー単位)の履歴を把握しMT4の様に作動させることにしました。結果は、思う様に作動しませんでした。参考:豊嶋先生のブログに仮想ポジションについての記事があります。非常に参考になります。
ATC2011
2回目の出場となったこの年は、複数ペアの取引に挑戦してみました。同一のシステムを複数ペアに取り組むものです。また、メモリの使用量削減にも挑戦しました。が結果は、散々なものとなりました。ATC2012
3年目となる今回は、資金管理(ロット調整)にこだわって作成してみました。システムの内容は、以下のとおりです。- 対象通貨:EURUSD(単一ペア)
- 対象時間軸:1H
- システム概要:ブレイクアウト
- 特徴:必ずBUYorSELLのポジションを持ち続ける。
- 期間:2012.01.01~2012.08.01
- 取引数:326
- PF:1.11
- 総損益:631.54
このような、EAに資金調整(ロット調整)を行った結果以下の様になった。
- 期間:2012.01.01~2012.08.01
- 取引数:466(ロット調整しかしていないのに取引数が上がっている@@;
- PF:1.62
- 総損益:118282.73
※資金調整(ロット調整)の方法は、利益が上がった時間帯には、多くのロットを賭け、利益の上がらない時間帯は、少ないロットで、と言う感じです。本来なら、仮想ポジションを設けて、取引をしないという選択肢もありますが、今回の大会から0.01lotが採用されたのでポジションを持ち続ける事にしました。(単なる手抜き・・
2 件のコメント :
時間帯で資金調整するというのは面白い発想ですね。楽しみです。bighopeさんは、日本人出場者の中でも実力者ですから、ご活躍を期待しています。
あと30分ほどでスタートです。
あまり窓はあかなそうですね。
alohafxさんへ
お互い上手くスタートが切れたようでホッとしております。
今回は、10名の日本人の方が参加されているようです。少数ですが頑張りましょう(^o^)丿ッ
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