そこで今回は、その原因を探ってみました。
取引結果とバックテスト
オーダーシグナルを比べてみました。ん?ここまで異なるとは。。原因はどこにあるのでしょうか?
提出したEAのシグナル条件
対象ペア:9ペア(GBPUSD/EURUSD/USDJPY/USDCAD/AUDUSD/EURGBP/EURAUD/EURJPY/GBPJPY)EA作動方法:
マザーペアの値動き(pipsの変動)によって作動。(今回は、USDJPY)
取引方法:
Buy及びはSellシグナルの発生でオーダー。(ポジションと逆シグナルの発生でドテン)
Buy及びSellシグナルは、常時発生しているのではなく、ワンポイントで発生する。
その他:
内部に埋め込んだ指標は、事前計算を必要とするため、初回の起動に予備計算をしている。
事前計算は、ループ処理を伴う。
提出したEAで問題になる可能性
作動方法の問題:マザーペアに値動き(pipsの変動)がなければ起動しない。
Q:一番取引量があるペア(EURUSD)になぜしなかったか?
A:M6以上の期間を使用していたので、特に問題がないだろうと、思っていた。。orz
※ただし、今回のバックテストもUSDJPYで行った結果だから、これがすべての原因である可能性は、低いと考えている。
事前計算のループ処理の問題:
Q:ループ処理が少なかったために、以上シグナルを発生してしまったのではないか?
A:これも、同じ条件でテストしているので、今回の問題の原因になる可能性は低い。
環境負荷の問題:
Q:シグナル発生時に回線異常が起こった場合に問題はないか?
A::ドテンのタイミングで回線異常が発生した場合、SLまで持って行かれる可能性がある。
と言うことで、環境を確認。
トレード環境を確認
左から、時刻、環境、トレードシグナルです。データ
アクセスポイントがUSDとEURを移行しながらロストしてる。。。。
まとめ
環境負荷が、バックテストとコンテストの結果の違いを発生させている可能性がありますが、今のところはっきりとした原因がわかりませんでした。 来週は、筆者のPCでも作動させて確認するつもりです。しかし、EAを作動させているサーバーはどこに置かれているのでしょうか?
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