2010/10/20

技(技術)は、観て盗むもの?

【追記事項があります】(2010/10/21)
ATC2010が始まり3週間目に入りました。 世界各国で作成されたEAがどのような動き(トレード)をしているか気になるところです。しかも、今回からマルチペア対応となり履歴を見ても非常に解りすらくなっています。そこで今回は、補助品(スクリプト)を作成しました。 しかし、今回作成した物(スクリプト)は、2番煎じのものです。alohafxさんのサイトで先週同じようなインジケーターが出されています。今回は、2番煎じということでご了承ください。
事前作業:【ATCTrade.zip】をダウンロードし、解凍後にスクリプトフォルダに保存し、コンパイル作業を行っておいてください。

①下記サイトより気になるEAを探す。
630006
※今回は、Login【630006】name【abeiks】さんを例にとって説明します。
②気になるEA作成者の名前をクリックする。
63006a
※赤枠のLoginコードと緑枠の通貨ペア名および適用期間をメモする。
③MT5を起動し【File】-【Login...】をクリック
login
※Login:に先ほどメモしたLoginコードを、Password:に【MetaTrader】と記載する。
④【File】-【New Chart】-メモした通貨ペア名、適用期間で表示させる。 ⑤【View】-【Navigator】でサイドウィンドーを表示
EURUSD
⑥【ATCTradeWiterZ】をダブルクリック
ALL
※初期設定を変更したい場合は、事前に変更してください。
⑦出現したチャートを整列させて出来上がりです。
ALL2
※トレード履歴が表示されます。
⑧表示の説明(初期設定状態) A:黄色い点が現れた場合は、リミット注文を表します。 ※点の横軸は、リミット注文時間です。 ※点の縦軸は、指値です。 B:停止マークが出た場合は、リミット注文の中止を表します。 C:上下の水平ライン(黄色点線)は、SL及びTPです。 D:約定マークの誤差は、ご勘弁くださ。
⑨確認後の削除作業 サイドウィンドの【ATCTradeDelete】をダブルクリックし、Loginコードを元に戻して終了です。お疲れ様でした。
【まとめ】 いろいろなEAがありますので見るだけでも面白いと思います。
【追記事項】 上記スクリプトを稼働させたときにエラー【Array out of range in 'ATCTradeWriterZ.mq5'】が発生した場合は、totalの数値を上げてください。 【input int total = 100;//履歴格納数(MAX)】(この数値を上げる) エラーの原因は、格納用バッファ数が足りないために起こるエラーです。
追記(2010/10/21)

2 件のコメント :

alohafx さんのコメント...

はじめまして。
私もこうゆう風にTP,SLとか入るようにちゃんと作るつもりだったのですが、途中で投げちゃいました。 MQL5 嫌いなんですよ。早速頂きました。ありがとうございます。
ところでついに一部利確しましたね。おめでとうございます。このまま順調に行ってくれるよう応援しています。ガンバレbighope!日本のホープ!

bighope さんのコメント...

alohafxさんへ
ありがとうございます。
MQL5のフォーラムでのご活躍に脱帽です。
今後ともよろしくお願いします。